薄毛になるメカニズムを知り、自分に合った改善方法を実施しましょう。人によっては生活習慣の改善だけでも薄毛を改善できる場合があります。AGAの方は早急にAGA治療薬や専門のクリニックにて治療を取り組み始めましょう。

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薄毛の種類は大きく分けてどんなものがある?

私達の髪は毎日およそ100本程度自然に抜け落ちています。
これはヘアサイクル(髪の生え変わり)によるもので心配はありません。
しかし、なんらかの原因によって脱毛が始まったときは病院での治療が必要になります。

AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモンの変異によっておこる進行性の脱毛症です。
20代~30代といった若い世代でも発症しており、薄毛の男性の約3割はAGAが原因といわれています。
AGAは発症すると生え際やつむじ周辺だけ脱毛し後頭部や側頭部の髪は残る点が特徴です。
AGAは変異した男性ホルモンが毛髪のヘアサイクルを乱して毛髪の成長を止めてしまうことが原因です。
成長が止まった毛髪は産毛のような状態となり力なく抜け落ちていきます。
自然治癒することはありませんので早急に治療を開始することが重要な病気です。

円形脱毛症は、年齢や性別に関係なく突然起こる脱毛症で円や楕円の形に脱毛します。
髪が抜け落ちるときには痛みなどの症状はなく、患部周辺を触ると髪は抵抗なく簡単に抜けてしまいます。
円形脱毛症は治療をしなくても自然に治ることが殆どですが、円形脱毛症が頭部に複数ある場合や広範囲に脱毛している場合は病院で治療が必要になります。

脂漏性脱毛症は、皮脂の過剰な分泌と脂漏性皮膚炎が関係しておこる脱毛症です。
頭皮の皮脂の分泌が過剰になると菌が繁殖し皮膚が赤く炎症しかゆみがでます。
この症状は脂漏性皮膚炎と呼ばれている症状で、炎症がおきている部分は髪が抜け落ちてしまいます。
これが脂漏性脱毛症になる原因です。

脂漏性皮膚炎による脱毛は脂漏性脱毛症だけではありせん。
粃糠性脱毛症は過剰な皮脂の分泌によって毛穴が詰まり発症する脱毛症です。
毛穴が詰まった頭皮は徐々に乾燥しカサカサの状態になります。
そして頭皮がはがれやすくなり大量のフケとなって毛穴を塞いでしまいます。
粃糠性脱毛症かどうかは大量のフケで見分けることができます。
脂漏性と粃糠性脱毛症はどちらも皮膚炎が原因でおこる脱毛症です。

機械性脱毛症は外的な圧力によっておきる脱毛症です。
機械性脱毛症には、圧迫性、牽引性、結髪性の3種類があり、それぞれ原因が異なります。
圧迫性とはいつも帽子やヘルメットを着用している方に多い症状で、防止やヘルメットによって毛根が強く圧迫されて脱毛します。
牽引性や結髪性は女性に多い脱毛症です。
ポニーテールなどのヘアスタイルは、強く髪を引っ張ってしまい頭皮に刺激を与えてしまいます。
すると、髪は強い刺激に耐えられなくなり抜け落ちてしまいます。
また、常に同じ分け目にしていると毛根が弱くなってしまい抜けやすくなってしまいます。

抜毛症は、髪の毛や体毛を無理やり抜いてしまう病気で、精神的なストレスが原因と考えられています。
抜毛症は毛を抜いたあとに精神的ストレスから解放されたような快感を覚える点が特徴的な病気です。

薄毛の治療は病院の何科にいけば良い?

AGAは皮膚科や病院の発毛外来、AGA治療クリニック、美容外科クリニックなどで治療を受けることができます。
AGA治療で使う内服薬と外用薬は医師の処方せんが必要な薬なので、ドラッグストアなどの店頭では購入できません。
処方された内服薬と外用薬は医師の指示に従って服用し、自己判断で中断することがないようにしましょう。

円形脱毛症は皮膚科や内科で治療を行います。
症状が軽度から中程度のときは血管を拡張する効果がある外用薬や抗アレルギー内服薬を使い、重症の場合は炎症を抑える効果があるステロイド剤の注射や内服薬で治療します。

脂漏性脱毛症と粃糠性脱毛症は皮膚科を受診して診察を受けます。
どちらも脂漏性皮膚炎が原因ですからステロイド剤で炎症をおさえて菌を除去すれば徐々に治っていきます。

機械性脱毛症の場合は皮膚科で診察を受けて治療します。
機械性脱毛症は毛根が圧迫されたり強く引っ張られたりすることが原因です。
普段から原因をつくらないように自分でも配慮することが大切です。

抜毛症はストレスなどが原因と考えられますので精神科や心療内科を受診します。
精神科ではカウンセリングや薬物療法で治療を行っていますので、悩まずに早めに治療を開始しましょう。